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新ひょうごの医療
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 新型コロナウイルスのオミクロン株流行による感染者急増に伴い、兵庫県内でも自宅療養者が4万人を超える事態となった。同株では重症割合が低く、大半を占める軽症者にとって、自宅でも使える飲み薬は効果を発揮するとみられる。

 県は従来、軽症以下は宿泊療養を原則としていた。ただ感染急拡大に伴って1月中旬には自宅療養へと移行。中等症1(呼吸不全なし)が宿泊療養、軽症や無症状は自宅療養を基本とする方針に変更した。

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2022/2/13

 新型コロナウイルスのオミクロン株が流行する中、軽症者が自宅でも使え、医療機関の負担を減らす飲み薬への期待が高まっている。今回は、開発、普及が進む飲み薬の現状を取り上げる。昨年12月に初めて承認された米製薬大手メルクの「モルヌピラビル」に続き、2月10日に米ファイザーの「パキロビッド」が承認。塩野義製薬(大阪市)も今月中の承認を目指し、治験と生産を進めている。(井川朋宏)

○ひょうごの医療・塩野義製薬会見①終
 

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