1985年夏季ユニバーシアード神戸大会の開催に合わせて建設された総合競技場。日本陸連第1種公認競技場で、4万5千人の観客を収容する。
2002年まではJリーグ・ヴィッセル神戸のホームスタジアムで、06年に開かれた兵庫のじぎく国体のメイン会場となった。24年には世界パラ陸上競技選手権大会の会場となり、9日間の総入場者数は約8万4千人に上った。同大会の開催に合わせ、トイレのバリアフリー化やスロープの拡幅など一部を改修。場内の大型ビジョンを一新し、メインスタンドの座席も取り換えられた。
神戸市営地下鉄「総合運動公園駅」下車すぐ。