めがねの売れ筋価格が二極化してきた。従来は主流だった1万~3万円の商品が減り、高額タイプと低価格タイプがシェアを高めている。高級めがねの平均価格は5年前から2割近く上昇し、10万円超の商品も珍しくなくなった。
50代の長谷川祐児さんは7月、金子眼鏡(福井県鯖江市)の都内の店舗でめがねを新調した。価格はレンズとフレームを合わせて11万円。「長く使えるめがねを買いたいと考え、ちょっと奮発した」と話す。職場用で地味なタイプを選んだが「週末用にカラフルなフレームも買いたい」と2本目にも意欲を見せる。
めがねの売れ筋価格が二極化してきた。従来は主流だった1万~3万円の商品が減り、高額タイプと低価格タイプがシェアを高めている。高級めがねの平均価格は5年前から2割近く上昇し、10万円超の商品も珍しくなくなった。
50代の長谷川祐児さんは7月、金子眼鏡(福井県鯖江市)の都内の店舗でめがねを新調した。価格はレンズとフレームを合わせて11万円。「長く使えるめがねを買いたいと考え、ちょっと奮発した」と話す。職場用で地味なタイプを選んだが「週末用にカラフルなフレームも買いたい」と2本目にも意欲を見せる。