ⓒ川崎悟司
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 中国の長江(ちょうこう=揚子江=ようすこう)という川に「ハシナガチョウザメ」という魚がすんでいました。大きくなると全長3メートルをこえるそうですが、中には7メートルにまで成長したものもいたそうです。中国大陸を支配(しはい)していた歴代(れきだい)の皇帝(こうてい)がハシナガチョウザメを食べていた、という記録も残っています。