オーストラリアのクイーンズランド州南東部。そのごく限(かぎ)られた場所に「カモノハシガエル」というカエルがひっそりとくらしていました。1914年に発見されましたが、新種のカエルとして正式に名前が付いたのは、それからずっと後の1973年。これだけ時間がかかったのも、人の目にあまり触(ふ)れず、見た目がごくふつうのカエルだったからでしょうか。
オーストラリアのクイーンズランド州南東部。そのごく限(かぎ)られた場所に「カモノハシガエル」というカエルがひっそりとくらしていました。1914年に発見されましたが、新種のカエルとして正式に名前が付いたのは、それからずっと後の1973年。これだけ時間がかかったのも、人の目にあまり触(ふ)れず、見た目がごくふつうのカエルだったからでしょうか。