オーストラリア大陸には、赤ちゃんを母親のおなかにある「育児のう」という袋(ふくろ)の中で育てる「有袋類(ゆうたいるい)」という動物がすんでいます。代表的なカンガルーやコアラなど、ほとんどは草食動物ですが、昔はオオカミにそっくりな肉食の有袋類がいました。それが「フクロオオカミ」です。
オーストラリア大陸には、赤ちゃんを母親のおなかにある「育児のう」という袋(ふくろ)の中で育てる「有袋類(ゆうたいるい)」という動物がすんでいます。代表的なカンガルーやコアラなど、ほとんどは草食動物ですが、昔はオオカミにそっくりな肉食の有袋類がいました。それが「フクロオオカミ」です。