今年4月、高校に新しく「公共」という科目が登場した。これまで40年にわたって慣れ親しんだ「現代社会」に取って代わるもので注目が集まる。何が違うのか。これまでのように先生が教壇の上から一方通行では教えない。学ぶのは社会保障、地球環境、少子高齢化…。動き続ける「正解のない」現代を読み解くための授業。生徒は調べ、対話し「自分の考え」を導き出す。早速授業を見せてもらった。(鈴木久仁子)
今年4月、高校に新しく「公共」という科目が登場した。これまで40年にわたって慣れ親しんだ「現代社会」に取って代わるもので注目が集まる。何が違うのか。これまでのように先生が教壇の上から一方通行では教えない。学ぶのは社会保障、地球環境、少子高齢化…。動き続ける「正解のない」現代を読み解くための授業。生徒は調べ、対話し「自分の考え」を導き出す。早速授業を見せてもらった。(鈴木久仁子)