金箔(きんぱく)の概念を変えるアート作品の展示会が8月初旬、東京・渋谷で開かれた。「箔と透過光」をテーマに、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授を務めるデザインエンジニア吉本英樹さんの個展だ。金箔にレーザー加工で微細なメッシュ状の穴を開け、光を透過させるという新たな表現方法で陰影を付け、太陽や惑星をイメージさせる作品を編み出した。
金箔(きんぱく)の概念を変えるアート作品の展示会が8月初旬、東京・渋谷で開かれた。「箔と透過光」をテーマに、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授を務めるデザインエンジニア吉本英樹さんの個展だ。金箔にレーザー加工で微細なメッシュ状の穴を開け、光を透過させるという新たな表現方法で陰影を付け、太陽や惑星をイメージさせる作品を編み出した。