英グラスゴーで行われた国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)では、最後にインドと中国の反対で表現を弱めなければならなかったが、何とか「グラスゴー気候合意」を採択して閉幕した。これを「コップの中の嵐」などと揶揄(やゆ)するつもりはないし、一応の成果だとは思うが、一つだけ気になったことがある。
英グラスゴーで行われた国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)では、最後にインドと中国の反対で表現を弱めなければならなかったが、何とか「グラスゴー気候合意」を採択して閉幕した。これを「コップの中の嵐」などと揶揄(やゆ)するつもりはないし、一応の成果だとは思うが、一つだけ気になったことがある。