２０１８年、トップ交代の発表で握手を交わすロック・フィールドの古塚孝志社長（左）と岩田弘三会長（同社提供）

　２０１６年、社長から専務に降格したロック・フィールドの古塚孝志氏（５７）。同社はその後、１７年４月期から２期連続で、過去最高水準の好業績を達成する。創業者の岩田弘三氏（８１）は１８年、「機は熟した」と、古塚氏が再び社長に就く人事を発表した。