「趣味が良くて、世界の文化も味わえる」という神戸のブランドイメージが出来上がってくる上で、海外の食文化や舶来ファッションに一定の経験や知識を持っている「素人以上玄人未満」の層が数多く存在することが役立ってきたのではないか。

　前回は、サイモンとガーファンクルの歌詞を巡って、そんなことを綴らせていただいた。