滋賀県愛荘町「愛荘町立びんてまりの館」、近江鉄道、愛知川駅
 滋賀県愛荘町「愛荘町立びんてまりの館」、近江鉄道、愛知川駅

 ころんと丸いガラス瓶の中に入った色鮮やかな手まり。滋賀県愛荘町に江戸末期から伝わるとされる工芸品「愛知川びん細工手まり」だ。手まりは瓶の口よりずっと大きく、どんなふうに作るのか興味をそそられる。技術を継承する「伝承工芸愛知川びん細工手まり保存会」副会長の杉本和枝さん(73)は「見る人に『不思議やな、きれいやな』と思ってもらえたらうれしい」とほほ笑む。(共同通信=谷神杏歌)