第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミスト
 第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミスト

 原油先物価格の国際的指標、米国産標準油種(WTI)は8日、一時1バレル=119ドルを超え、前週末の終値と比べ30%以上も上昇した。イランで、殺害されたハメネイ師の後継として反米路線を踏襲する次男モジタバ師が最高指導者に選出されたと報じられ、米国、イスラエルとイランの戦闘長期化リスクが強く意識されたのが要因であろう。