東電の再建計画を巡る構図
 東電の再建計画を巡る構図

 東京電力ホールディングスが約4年半ぶりに経営再建計画を刷新した。福島第1原発事故から3月で15年を迎えるのを前に「攻めの経営」に転じる姿勢を鮮明にした格好だ。ただ、頼みの綱の原発は再稼働直後にトラブルが発生。手持ち資金が減り続ける中、外部企業との協業をてこにする成長戦略は、社内外から実現性に疑問符が付く。逆風は強い。