【キーウ、モスクワ共同】ロシア軍は1日夜から2日未明にかけて、ウクライナ首都キーウを含む各地にミサイルなどで大規模攻撃を実施した。複数の建物が損壊し、ウクライナ当局によると計22人が死亡し、計100人以上が負傷した。ロシア国防省は2日、5月下旬にロシアが実効支配するウクライナ東部ルハンスク州スタロビルスクで学生ら21人が死亡したウクライナ軍による教育施設への攻撃に対する報復だと発表した。
ウクライナ軍によると、ロシア軍は弾道ミサイル「イスカンデルM」や巡航ミサイル「Kh101」などミサイル73発と無人機656機を使用した。ゼレンスキー大統領は声明で欧州独自の弾道ミサイル迎撃システムと、米国からの防空システム「パトリオット」ミサイル供給が必要だと訴えた。
キーウでは2日未明に大きな爆発音が続き、6人が死亡、子ども3人を含む60人以上がけがをした。停電も発生した。東部ドニプロではアパートが破壊され、子どもを含む16人が死亡し、40人以上が負傷。東部ハルキウ州でも10人以上がけがをした。























