【サンフランシスコ共同】人工知能(AI)開発を手がける米新興企業アンソロピックは1日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請したと発表した。米メディアによると、早ければ秋にも上場する見通し。AI関連では「xAI」を統合した米宇宙開発企業スペースXや米オープンAIといった大型上場に向けた動きが相次いでおり、市場の注目が高まっている。
アンソロピックは、上場に向けた目論見書をSECに非公開で提出した。SECの審査完了後に上場先を選択する見通しだ。アンソロピックの企業価値は9650億ドル(約154兆円)でオープンAIを上回ったとされる。報道によると、アンソロピックが売り出す株数や価格は未定という。
アンソロピックはサイバーセキュリティー上の脆弱性を発見する能力などが高い「クロード・ミュトス」などを開発しており、企業向け事業が急拡大している。米IT大手アマゾン・コムからの追加出資を含めた650億ドルの資金調達を実施したと、5月下旬に発表したばかりだった。























