混合ダブルス1次L フィンランド戦の第2エンド、ショットを放つ青木豪。左は小穴桃里=ケロウナ(共同)
 混合ダブルス1次L フィンランド戦の第2エンド、ショットを放つ青木豪。左は小穴桃里=ケロウナ(共同)

 【ケロウナ(カナダ)共同】カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選第11日は16日、カナダのケロウナで混合ダブルスの1次リーグが行われ、A組で日本の小穴桃里、青木豪組はフィンランドに7-3、トルコに11-2で連勝した。17日に対戦予定だったオーストリアが大会を棄権したため、日本は5勝2敗で1次リーグを終えることが決まった。

 1次リーグはA、B組の各8ペアが総当たりで戦い、各組上位2ペアがプレーオフで2枠の五輪切符を争う。