米アップルは26日、改装した東京・銀座の直営店「アップル銀座」を開業した。日本の主力店の位置付けで、最新のiPhone(アイフォーン)など全てのアップル製品が購入できる。ティム・クック最高経営責任者(CEO)が来店客を出迎え、握手したり記念撮影に応じたりした。
アップル銀座は2003年11月にオープンし、米国以外では第1号の直営店として知られる。入居ビルの建て替えに伴って近隣のビルで営業していたが、3年ぶりに元の場所に戻った。
1階から4階までの4フロアで、1階はアイフォーンを中心に取りそろえた。2階は商品の受け取り、3階はゴーグル型端末の体験など。4階は修理など受け付ける。