古代鏡展示館をご存じですか。美術品収集家の千石唯司(せんごくただし)氏から兵庫県に寄贈いただいた中国の美術工芸品を展示している博物館で、2017(平成29)年、県立考古博物館の分館として、加西市にある県立フラワーセンター内に開館しました。当館の推しは、コレクションの主体をなす300面を超える古代中国鏡。その数はもちろん、作品の質の高さや希少性は、国内だけでなく世界的なコレクションといえるもので、古代鏡展示館ではその中から常時約100面を展示しています。
古代鏡展示館をご存じですか。美術品収集家の千石唯司(せんごくただし)氏から兵庫県に寄贈いただいた中国の美術工芸品を展示している博物館で、2017(平成29)年、県立考古博物館の分館として、加西市にある県立フラワーセンター内に開館しました。当館の推しは、コレクションの主体をなす300面を超える古代中国鏡。その数はもちろん、作品の質の高さや希少性は、国内だけでなく世界的なコレクションといえるもので、古代鏡展示館ではその中から常時約100面を展示しています。