武術太極拳に取り組む篠山鳳鳴高校2年の丸山響生(ひびき)さん(16)が、東京で7月中旬に開催された「全日本武術太極拳選手権大会」の棍術(こんじゅつ)部門で優勝を飾った。同競技の日本一を競う国内最高峰の大会で、タイトル獲得は初めて。刀術や徒手の「長拳」でも入賞を果たした。6歳から始めて丸10年。学校の部活動との両立に悩んだ苦節も乗り越え、目指す頂の一つにたどり着いた。(秋山亮太)
武術太極拳に取り組む篠山鳳鳴高校2年の丸山響生(ひびき)さん(16)が、東京で7月中旬に開催された「全日本武術太極拳選手権大会」の棍術(こんじゅつ)部門で優勝を飾った。同競技の日本一を競う国内最高峰の大会で、タイトル獲得は初めて。刀術や徒手の「長拳」でも入賞を果たした。6歳から始めて丸10年。学校の部活動との両立に悩んだ苦節も乗り越え、目指す頂の一つにたどり着いた。(秋山亮太)