ACLE準決勝・神戸-アルアハリ 前半31分、先制ゴールを決めた神戸の武藤(中央)=サウジアラビア・ジッダ(ⓒJリーグ)
ACLE準決勝・神戸-アルアハリ 前半31分、先制ゴールを決めた神戸の武藤(中央)=サウジアラビア・ジッダ(ⓒJリーグ)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準決勝が20日(日本時間21日未明)、サウジアラビア・ジッダであり、Jリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸は1-2で前回覇者のアルアハリ(サウジアラビア)に逆転負けした。旧方式のACLを含めて2大会連続4度目の出場で、初となる決勝進出を逃した。

 神戸は前半31分、FKを大迫勇也が頭で折り返し、武藤嘉紀が右足で押し込んで先制。だが後半は相手の攻勢を受け、17分と25分に相次いで失点した。

 今大会は昨年9月に始まった1次リーグ東地区を2位で通過し、決勝トーナメント1回戦でFCソウル(韓国)を退けた。準々決勝のアルサド(カタール)戦は1-3から終了間際に追いつき、PK戦の末に勝利。初出場した2020年に並ぶ4強に進んだ。

 神戸はクラブ創設32年目。一昨年にはJ1リーグ連覇と天皇杯全日本選手権の2冠に輝いた。初のアジア制覇を掲げてきたが、今回も及ばなかった。(井川朋宏)