1位でゴールテープを切る男子・西脇工の七條拓也=3日、丹波篠山市の篠山鳳鳴高校(撮影・丸山桃奈)
1位でゴールテープを切る男子・西脇工の七條拓也=3日、丹波篠山市の篠山鳳鳴高校(撮影・丸山桃奈)

 男子第80回、女子第42回兵庫県高校駅伝(神戸新聞社後援)は3日、丹波篠山市の大正ロマン館前から篠山鳳鳴高校までのコースで開かれ、男子は西脇工が2時間3分25秒の大会新記録で2年連続30度目の優勝を飾った。女子は須磨学園が1時間9分16秒で3年連続27度目の栄冠に輝いた。両校とも12月21日に京都市で開かれる全国高校駅伝に出場する。

 男子(7区間42・195キロ)は40校が出場。西脇工は1区の新妻遼己が区間新記録をマークして、そのまま独走でフィニッシュした。2位は須磨学園、3位は報徳が入った。

 女子(5区間21・0975キロ)は30校の争い。須磨学園は1区の池野絵莉から全5選手が区間賞を獲得する快走で、トップを守り切った。2位は西脇工、3位は園田だった。(伊丹昭史)

 兵庫県高校駅伝(神戸新聞社後援)の男女総合成績と各区間通過トップ10は以下の通り。

【男子】

◆総合成績

◆各区の通過トップ10

【女子】

◆総合成績

◆各区の通過トップ10

写真集はこちら

■閲覧にはバリュー、プレミアム、新聞購読者限定の愛読者コースへの登録が必要です。

【会員登録】バリュー、プレミアムコースはこちら

【会員登録】愛読者コースはこちら