フィギュアスケートの全兵庫選手権は25、26日、尼崎市の尼崎スポーツの森で行われ、選手権女子は、今季限りでの引退を表明している坂本花織(シスメックス、神院大出身)が合計225・29点で優勝を飾った。選手権男子は昨季の世界選手権代表、壷井達也(シスメックス、神戸大)が合計236・73点で頂点に立った。
ジュニア選手権女子は能登咲空(神戸ク)が合計140・61点で制し、出場1人の同男子は矢口寛人(ひょうご西宮FSC)が合計92・09点だった。
選手権女子2位・三宅咲綺の話 トリプルアクセルを決めることができた。その後のスケーティングの伸びが悪く他の失敗があったが、(前戦の)オール岡山よりまとめられた。足のけががあって練習ができず不安はあったが、その中で降りられてよかった。
























