報徳に逆転勝ちして喜ぶ関学フィフティーン。2年ぶりの全国選抜大会出場を決めた
報徳に逆転勝ちして喜ぶ関学フィフティーン。2年ぶりの全国選抜大会出場を決めた

 ノーサイドの瞬間、ピッチでベンチで関学フィフティーンは喜びを爆発させた。1月の県新人大会決勝で屈した報徳に、終盤の逆転劇でリベンジ。宿敵相手に公式戦5年ぶりの白星で、安藤監督は「腐らずにやってきた。ごほうび」と選手をたたえた。