男子決勝・報徳-神戸弘陵 前半、得点を決めて喜ぶ池壱樹(右から2人目)ら神戸弘陵イレブン=9日午後、洲本市五色町、アスパ五色(撮影・斎藤雅志)
男子決勝・報徳-神戸弘陵 前半、得点を決めて喜ぶ池壱樹(右から2人目)ら神戸弘陵イレブン=9日午後、洲本市五色町、アスパ五色(撮影・斎藤雅志)

 サッカーの兵庫県高校新人大会(神戸新聞社後援)最終日は9日、洲本市のアスパ五色で男女の決勝と3位決定戦があり、男子決勝は神戸弘陵が3-1で報徳を下し、2年ぶり12度目の優勝を果たした。女子の決勝は日ノ本が1-0で神戸弘陵を破り、2年ぶり20度目の頂点に立った。

 男子の神戸弘陵は0-1で迎えた前半27分、FW池のシュートで追い付き、後半10分に池が再び得点。同26分にはFW野元のシュートも決まり、突き放した。

 女子の日ノ本は前半にFW玉井のシュートで先制し、最後までリードを守った。