地方選挙
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 任期満了に伴う兵庫県の加古川市長選(6月21日告示、同28日投開票)で、元銀行員の嶋津良英氏(67)が13日、無所属で立候補すると表明した。同市内で会見し「ふるさとを住みよいまちにするのが自分の最後の仕事」と述べた。

 嶋津氏によると、加古川市出身で、同志社大商学部を卒業後、証券会社員、銀行員を経て、現在はフリーの映像音楽制作者として交流サイト(SNS)で動画を配信している。

 定年退職後にふるさとへ戻ったといい、「少子高齢化が進み、若い人が外に出ている」と市の課題を指摘。選挙戦では、警察官や消防署員ら市民生活を守る人の待遇改善、道路整備の必要性を訴えるという。

 同市長選にはこれまでに、4選を目指す現職の岡田康裕氏(50)と、アパレル通販会社経営で新人の久本和明氏(42)がともに無所属で立候補を表明している。(中川 恵)