兵庫県内各地でサルが出没し、被害が相次いでいる。香美町では、町の「サル追い払い活動作業員(サル監視員)」がニホンザルの群れを追跡・監視。大好物の野菜や果物を狙って人里に忍び寄るサルたちと日々攻防を繰り広げている。(長谷部崇)
「本日正午ごろ、村岡区長板集落西側の山中でサルの出没を確認しました。付近の方はご注意ください」。香美町の小代区全域と村岡区の一部では、昼と夕方の1日2回、ニホンザルの群れの位置を知らせる行政放送が流れる。
小代区では、旧美方町時代の1996年度からサル監視員が活動している。現在は瓜ケ平(うりがなる)和美さん(74)と岸本義行さん(63)の2人が、会計年度任用職員として町小代地域局で勤務。2日ずつの交代制で群れを監視している。























