25日夜、JR東西線尼崎(尼崎市潮江1)-加島(大阪市淀川区加島3)間で走行中の快速電車が異音を確認して停車した。JR西日本は26日、異音は枕木の間隔を保つために線路と並行に設置されたL字形の鉄製部材(長さ約5・4メートル、重さ約22キロ)が外れ、車両と接触したことが原因だと発表した。乗客約200人にけがはなかった。
同社によると、レールの外側に設けられた鉄製部材を固定していたボルトが外れ、部材が車両と衝突する位置まで動いたという。今年3月の定期点検で異常はなかったといい、同社は外れた原因を調査している。
25日午後6時50分ごろ、宝塚発同志社前行きの快速電車が神崎川にかかる橋梁(長さ約250メートル)を走行中、運転士が異音に気付き、停車。この影響で上下52本が運休、同53本に最大1時間の遅れが生じ、約3万6千人に影響した。
宝塚発同志社前行きの快速電車は2005年、塚口-尼崎間で脱線事故を起こし、25日は事故現場で追悼慰霊式が開かれた。























