かけがえのない人を失った悲しみは、21年がたっても癒えることはない。乗客106人が犠牲になった尼崎JR脱線事故。25日、現場周辺は深い祈りに包まれた。JR西日本の社員は事故後の入社が7割を超えた。「風化させないで」。遺族らは鉄道の安全を願い、静かに手を合わせた。
事故で夫の浩志さん=当時(45)=を亡くした宝塚市の原口佳代さん(66)は今月、事故後に入ったJR西の社員に向けて手紙を書いた。「事故を風化させてほしくない」。そんな思いでペンを取った。
かけがえのない人を失った悲しみは、21年がたっても癒えることはない。乗客106人が犠牲になった尼崎JR脱線事故。25日、現場周辺は深い祈りに包まれた。JR西日本の社員は事故後の入社が7割を超えた。「風化させないで」。遺族らは鉄道の安全を願い、静かに手を合わせた。
事故で夫の浩志さん=当時(45)=を亡くした宝塚市の原口佳代さん(66)は今月、事故後に入ったJR西の社員に向けて手紙を書いた。「事故を風化させてほしくない」。そんな思いでペンを取った。