12日午前11時半ごろ、神戸市兵庫区荒田町1の湊川公園橋で、西端の壁面から縦50センチ、横1メートル、重さ80キロの石板2枚が、約5メートル下の歩道に落下した。けが人はいなかったが、市は現場付近を通行止めにし、壁面を調査している。
現場は、湊川公園の下を東西に通る山手幹線のトンネル部分。市中部建設事務所によると、北側の歩道を歩いていた女性が、背後で何かが落下したような音を聞いて振り向くと石板が落ちており、兵庫署に通報したという。
市は同日午後10時から、現場の車道と歩道を約90メートルにわたり通行止めにした。通行再開の時期は未定で、市は付近の交差点で南北に迂回するよう呼びかけている。調査のため、付近の自転車駐輪場も一部閉鎖しており、市は湊川公園内に臨時駐輪場を設けた。
湊川公園橋は1970年に完成したが、石板が取り付けられた時期は不明という。市の担当者は「けが人がいなかったのは幸いだが、事故を重く受け止めている」と話した。(井沢泰斗)























