「思ったことは必ず現実になる」を座右の銘とする福本繁幸氏=神戸市内(撮影・笠原次郎)
「思ったことは必ず現実になる」を座右の銘とする福本繁幸氏=神戸市内(撮影・笠原次郎)

 17日の投開票日に向け、舌戦が本格化した兵庫県知事選。主な候補者の主張と横顔を紹介する。

-自身について。

 「神戸視力障害者センターを卒業後、明石市の病院で、あんまマッサージ指圧師として勤務。その後、レコード会社や音楽出版社を設立した。今年7月の東京都知事選に出馬し、56人中16位だった。主に関東地方で仕事をする中、この30年間、兵庫県が移り変わっていく姿を外から見ていた」