27日投開票の衆院選で、共同通信社が20、21日に行った電話調査に神戸新聞社が取材を加味し、兵庫県内の終盤情勢を分析した。与党勢力は、県内12選挙区のうち6選挙区で議席獲得をうかがうリードを維持。立憲民主党は1選挙区で先行している。5選挙区で与野党が激しく競り合う。ただ、各区とも2~3割が投票先を決めておらず、情勢は変わる可能性がある。
前職9人を公認した自民党は、派閥裏金事件に絡み、無所属で立候補した9区前職を含めて6選挙区でリードを保つ。
27日投開票の衆院選で、共同通信社が20、21日に行った電話調査に神戸新聞社が取材を加味し、兵庫県内の終盤情勢を分析した。与党勢力は、県内12選挙区のうち6選挙区で議席獲得をうかがうリードを維持。立憲民主党は1選挙区で先行している。5選挙区で与野党が激しく競り合う。ただ、各区とも2~3割が投票先を決めておらず、情勢は変わる可能性がある。
前職9人を公認した自民党は、派閥裏金事件に絡み、無所属で立候補した9区前職を含めて6選挙区でリードを保つ。