神戸新聞NEXT
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 27日投開票の衆院選で、共同通信社が15、16日に行った電話調査に神戸新聞社が取材を加えて分析した結果、兵庫県内の12選挙区のうち4選挙区で与野党伯仲の激戦となっている情勢が判明した。与党勢力が先行しているのは6選挙区にとどまり、伸び悩む状況がうかがえる。ただ、回答者の4割が投票先を決めていない選挙区もあり、情勢は流動的となっている。