阪神・淡路大震災が政治家を志す原点だ。青春時代によく行った神戸・三宮のセンター街など、ふるさとは一変した。「神戸市民として何ができるのか。わくわくするまちを取り戻したい」。1999年に神戸市議に当選後、政治の世界と関わり続けている。
父が検察官、母が高校教師の厳格な家庭で育った。両親の背中を見て社会正義の実現を強く意識。「日本の美徳である勤勉さが報われる社会にしたい。勤労者の立場から政治をしたいという思いはぶれていない」
2009年に区割り変更前の兵庫2区で当選。12年に落選後、兵庫県議を経て、24年に同3区から出馬し、比例で国政復帰を果たした。「もっと手取りを増やす」を掲げ「年収の壁」のさらなる緩和を目指す。「生活者の目線で提案していく。須磨・垂水から、給料を増やす政策を兵庫全体に波及させる」と力を込める。(長沢伸一)
【メモ】「自分の血液にはタイガースのDNAが流れている」と語るほどのプロ野球阪神のファン。趣味の一つは考古学で、邪馬台国はどこか-などと想像を巡らせる。「考えるだけでもロマンがある」とにっこり。
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