太田清幸氏
太田清幸氏

 -立候補の動機は

 「高市内閣の3カ月が良かったかどうかを問う選挙だ。国民の暮らし、平和を守る。従前から訴えている政策を浸透させる」

 -高市内閣の評価は

 「一言で言えば、米国の言いなり。トランプ大統領の言うままに、軍事予算を増額した。ベネズエラの問題でも声明を出さなかった」

 -自公連立の解消や、立民、公明の合流など政界の勢力図も変わった

 「立民とは選挙協力もしていたのに裏切られた気分だ。中道改革連合の政策は自民党と変わらない。まるで与党が二つになったようだ」

 -何を訴える

 「消費税の5%減税、大企業の献金禁止。労働時間は週35時間にする。庶民を応援する、国民の暮らしを守る共産党だと訴えたい」

 -共産党は支持層の高齢化が指摘されるが、若年層への浸透策は

 「立ち止まって演説を聞いてくれる若者もいる。主張を地道に訴えていくしかない」

(聞き手・成 将希)

【メモ】1955年、和歌山市出身。旧兵庫県立姫路工業大学在学中に入党し、西播地区委員長などを歴任した。衆院選は通算7回目の挑戦となる。事務所へ向かう車の中で聞くビートルズ、ボブ・ディランなどの洋楽や、「ネーネーズ」など沖縄ポップスが心の癒やし。

【衆院選の特集ページ】兵庫県内の立候補者一覧