苦瓜一成氏
苦瓜一成氏

 -立候補の動機は

 「今回の解散に大義はない。一方で国民の立場に立った議員を増やすチャンスでもあると考え、挑戦を決めた」

 -何を訴える

 「円安で急激な物価高が進むが、国民の懐は豊かになっていない。消費税を5%に下げ、中小企業に不利なインボイス制度を廃止するべきだ」

 「もう一つは平和。高市首相の台湾有事発言で、米国の戦争に自衛隊が巻き込まれる恐れが強まった。支持率が高い高市政権だが、一皮むけば、内政も外政も行き詰まっている」

 -連立の枠組み変更や新党結成の動きを、どう受け止める

 「立憲民主党が方針転換したのには驚いた。憲法を守る、原発に反対するという考えは組織の柱だったはず。トップが判断すれば一夜にして変わるというのは、私たちには考えられない」

 -地域の課題は

 「姫路では市立高校や小学校の統廃合が進む。学校が減れば、地域は疲弊するばかり。少人数学級を実現する必要がある」

(聞き手・藤本賢市)

【メモ】1953年、姫路市出身。旧大阪市立大卒業後、県教育委員会などで事務職員として勤務。定年後の2015~23年、姫路市議を2期務めた。趣味は畑仕事だが、「部分的に手入れを怠り、草が伸び放題」と笑う。妻と2人暮らし。雄のシバイヌを飼う。

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