国土交通省の官僚として10年、衆院議員として12年。「政治主導」が叫ばれた民主党政権では、東日本大震災直後、次々に指示が飛び交い、現場が止まる事態を目の当たりにした。一方で、行政だけでは抜本的な解決は難しい。国政に携わってきたからこそ「耳触りのいい言葉に惑わされず、必要な決断をするのが政治の仕事」と信じる。
国土交通省の官僚として10年、衆院議員として12年。「政治主導」が叫ばれた民主党政権では、東日本大震災直後、次々に指示が飛び交い、現場が止まる事態を目の当たりにした。一方で、行政だけでは抜本的な解決は難しい。国政に携わってきたからこそ「耳触りのいい言葉に惑わされず、必要な決断をするのが政治の仕事」と信じる。