■地元の「ミラクルー」が3位
手話を取り入れたダンスの大会「全国手話ダンス甲子園」の決勝大会が21日、福崎町福田のエルデホールで開かれた。全国8会場の予選や同町内で開かれた全日本学生手話ダンス甲子園を勝ち抜いた23組が出場。「みんながいるから頑張れる」「いつも自分らしく」など、思いや歌の世界観を力強く表現した。聴覚障害のある人を含む20、30代でつくる「オハイアリイ」(広島市)が優勝に輝いた。(喜田美咲)
福崎町と共生のまちづくりで協力する日本パラファンク協会(加西市)が主催し、3年目を迎えた。