ショクダイオオコンニャクの標本(左)を前に話す李忠建研究員=三田市弥生が丘6
ショクダイオオコンニャクの標本(左)を前に話す李忠建研究員=三田市弥生が丘6

 サトイモ科の多様さ、魅力を伝える企画展「ショクダイオオコンニャクとゆかいななかまたち」が、県立人と自然の博物館(ひとはく、三田市弥生が丘6)で開かれている。巨大なショクダイオオコンニャクの花の標本から、ルーペで観察するほど小さな植物の高精細写真まで、十数点が並ぶ。(黒田耕司)