2025年も残りわずか。神戸新聞NEXTでは今年も、多くの話題やニュースを配信してきました。年末の恒例企画として、中でもよく読まれた記事を4回にわたって紹介します。第一弾は1~3月の配信記事です。

 「阪神・淡路大震災から30年」の節目の年。発生当時、西宮在住だった俳優・鈴木亮平さんが震災時の体験について語った記事が多くの方に読まれました。そのほかにも、シリーズ連載「さいとうさんと私」や高校の推薦入試対策の記事も注目を集めました。

■<震災30年語る>俳優 鈴木亮平さん 傷ついたまち、心に刻んだ(1月12日)

 小学6年生だった。1995年1月17日午前5時46分。兵庫県西宮市のマンションに家族と暮らしていた鈴木亮平さん(41)は2段ベッドの下段で寝ていた。

 「ゴーッて音がして、激しい揺れが来て。多分、十何秒だと思うけど、すごく長く感じました」。一体、何が起こったのか……続きはこちら

 

■高校推薦入試直前、対策どうする? 元面接官「何を学びたいか聞く」 適性検査は「とにかく過去問」(1月27日)

 兵庫県の公立高校入試の本番が近づいてきました。2月17日には推薦入試や特色選抜の適性検査・面接が実施されます。生徒の選抜に関わってきた元県立高校校長、高見政人さん(63)と、受験指導に当たってきた……続きはこちら

 

■中学校の神戸モデル標準服、売り切れ続出 「安い、かわいい」想定外の人気、どこで買える?(2月12日)

 神戸市立中で4月から本格導入される統一デザインの制服「神戸モデル標準服」を巡り、新入生の保護者から「売り切れの店が続出している」との声が神戸新聞に寄せられた。市内全82校のうち、33校は全新入生が神戸モデルを……続きはこちら

 

■連載<さいとうさんと私>(3)熱情 「斎藤氏支援、心地よかった」推し活現象も(3月3日)

 斎藤元彦に熱情とも呼べるほど、熱く心を寄せた支持者がいる。特製のうちわをつくって演説会場に駆けつけ「アイドルの推し活のよう」と呼ばれた現象もあった。濃淡はあれど、斎藤の一挙手一投足に魅了されていた……続きはこちら

 

■「マルアイ」「オーケー」続々出店 25年の兵庫県内大型商業施設出店は12カ所(3月7日)

 2025年に新設を計画する兵庫県内の大型商業施設は、24年末時点で12カ所に上ることが分かった。前年よりも食品スーパーの出店が目立ち、地元スーパーのマルアイ(加古川市)は創業の地の神戸・長田に……続きはこちら