「サンキュー」の語呂にちなんだ「ありがとうの日」の3月9日を前に感謝の気持ちを広げようと、NPO法人ディス・イズ・ミキが「ありがとうプロジェクト」に取り組んでいる。三木市内4高校の生徒たちが家族や恩師へのメッセージを、コミュニティーラジオ局「エフエムみっきぃ」で放送。8日には三木東高校演劇部員も出演する「キラキラ39バッタくんコンサート」、9日には高校生による軽音楽ライブイベント「39フェス」を開く。三木のまちじゅうに「サンキュー」の気持ちがあふれる。(大山伸一郎)
■家族や恩師へラジオでメッセージ 三木の4高校参加、3月9日までコンサートや演劇
同プロジェクトはまちの絆を強めようと2022年から始まり、卒業を迎えた高校生らに感謝の言葉を残してもらい、音楽家らと協力してコンサートを開く中で感謝の輪を広げてきた。