初代の神戸駅周辺を描いた青山さんの鳥瞰図
初代の神戸駅周辺を描いた青山さんの鳥瞰図

■特製駅弁のパッケージに

　来月１１日で開業１５０年を迎えるＪＲ神戸駅（神戸市中央区）について、神戸在住の鳥瞰（ちょうかん）図絵師、青山大介さん（４８）が初代駅舎周辺の鳥瞰図を完成させた。緻密に描かれた臨海部のまちの様子からは、重要な交通輸送手段として全国に広がり始めた鉄道網のリアルな姿を読み取ることができる。今後、ＪＲ西日本管内の駅などで販売される特製駅弁のパッケージとしてお披露目されるという。