130年前から西宮市山口町下山口地区で使われてきた大だんじりが初めての大改修を終え、20日、地元の公智神社(同町下山口3)で入魂式が行われた。ハマチドリをかたどった縁起物の木彫りや飾り幕は以前のものを引き継ぎ、大屋根や担ぎ棒、コマ(車輪)などの大部分を一新。氏子の男性らが真新しいだんじりを押して地域にお披露目した。(潮海陽香)
130年前から西宮市山口町下山口地区で使われてきた大だんじりが初めての大改修を終え、20日、地元の公智神社(同町下山口3)で入魂式が行われた。ハマチドリをかたどった縁起物の木彫りや飾り幕は以前のものを引き継ぎ、大屋根や担ぎ棒、コマ(車輪)などの大部分を一新。氏子の男性らが真新しいだんじりを押して地域にお披露目した。(潮海陽香)