日本画家の岡山聖虚(せいきょ)(1895~1977年)が描いた「キリスト像」が60年を経て、小林聖心女子学院(宝塚市塔の町)の地下倉庫から発見された。カビやほこり、穴などで右側が大きく傷んでいたものの、1年かけて修復。関係者は「生き生きと訴えかけてくれる」と喜ぶ。縦175センチ、横117センチの大作は春休み明けまでに聖堂の出入り口前に掛けられ、生徒たちを温かく強く見守る。(貝原加奈)
日本画家の岡山聖虚(せいきょ)(1895~1977年)が描いた「キリスト像」が60年を経て、小林聖心女子学院(宝塚市塔の町)の地下倉庫から発見された。カビやほこり、穴などで右側が大きく傷んでいたものの、1年かけて修復。関係者は「生き生きと訴えかけてくれる」と喜ぶ。縦175センチ、横117センチの大作は春休み明けまでに聖堂の出入り口前に掛けられ、生徒たちを温かく強く見守る。(貝原加奈)