日本財団(東京)は30日、神戸-東京間で自動運転が可能なコンテナ船「げんぶ」の商用運航を始めたと発表した。同財団が主導する自動運航船プロジェクトの一つ。特定の条件下で無人運転する自動車の「レベル4」に相当し、定期貨物の航路で自動運航ができる貨物船の商用化は世界で初めてという。同日、神戸ポートターミナル(神戸市中央区)で、自動運航での離着岸を報道陣に公開した。(大盛周平)
プロジェクトは、海運業界の船員不足や働き方改革に対応するため、2020年から取り組む「MEGURI2040」。40年に国内船の半数で無人運航の実現を目指す。プロジェクトを進めるコンソーシアムに53社が参画し、古野電気(西宮市)や川崎重工業(神戸市中央区)、阪神内燃機工業(同)、井本商運(同)などが入っている。






















