日本製麻の社長に就いた植杉泰久氏(同社提供)
日本製麻の社長に就いた植杉泰久氏(同社提供)

 米麦用麻袋メーカーの日本製麻(神戸市中央区)は13日、森欣也社長(67)が代表権のない取締役となり、植杉泰久取締役(47)が社長に就任する人事を発表した。同日付。昨年11月に社長に就いた森氏の退任理由について、同社は「一身上の都合」としている。社長交代は2年間で3回目。