政府が随意契約で放出する備蓄米について、兵庫県内でも27日、食品スーパーのマルアイ(加古川市)がいち早く契約にこぎつけ、生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)や「関西スーパー」の運営会社が購入に名乗りを上げた。一方、精米や物流で経費がかかるとして、中小の販売事業者からは「農相が言う『5キロ2千円』は現実的ではない」との声も上がった。
政府が随意契約で放出する備蓄米について、兵庫県内でも27日、食品スーパーのマルアイ(加古川市)がいち早く契約にこぎつけ、生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)や「関西スーパー」の運営会社が購入に名乗りを上げた。一方、精米や物流で経費がかかるとして、中小の販売事業者からは「農相が言う『5キロ2千円』は現実的ではない」との声も上がった。