環境装置メーカーのタクマ(尼崎市)が14日発表した2024年3月期連結決算は、運転管理を請け負うごみ処理プラントの設備不具合に伴う対策費の計上などが響き、減益となった。23年1月に稼働した播磨工場(高砂市)の減価償却費や、人件費・研究開発費の増加も利益を押し下げた。
環境装置メーカーのタクマ(尼崎市)が14日発表した2024年3月期連結決算は、運転管理を請け負うごみ処理プラントの設備不具合に伴う対策費の計上などが響き、減益となった。23年1月に稼働した播磨工場(高砂市)の減価償却費や、人件費・研究開発費の増加も利益を押し下げた。