3月12日、いつもは活気あふれる岩屋漁港(淡路市岩屋)は閑散としていた。
瀬戸内の春を告げるイカナゴのシンコ漁。だが、岩屋など大阪湾側の漁師は今年も昨年に続き、資源保護のため漁を取りやめた。
「昔は驚くほどいたが、今はいくら漁を控えても増えない」と淡路島岩屋漁業協同組合の新居只吉組合長(64)は肩を落とす。
3月12日、いつもは活気あふれる岩屋漁港(淡路市岩屋)は閑散としていた。
瀬戸内の春を告げるイカナゴのシンコ漁。だが、岩屋など大阪湾側の漁師は今年も昨年に続き、資源保護のため漁を取りやめた。
「昔は驚くほどいたが、今はいくら漁を控えても増えない」と淡路島岩屋漁業協同組合の新居只吉組合長(64)は肩を落とす。