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いくらやサーモンをふんだんに使った人気メニュー=尼崎市南塚口町2、すし酒場さしす塚口店
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いくらやサーモンをふんだんに使った人気メニュー=尼崎市南塚口町2、すし酒場さしす塚口店
すしを楽しむ女性客=尼崎市南塚口町2、すし酒場さしす塚口店
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すしを楽しむ女性客=尼崎市南塚口町2、すし酒場さしす塚口店
県内2店舗目となるすし酒場さしす塚口店=尼崎市南塚口町2、すし酒場さしす塚口店
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県内2店舗目となるすし酒場さしす塚口店=尼崎市南塚口町2、すし酒場さしす塚口店
すしをつまみ、お酒を楽しむ客ら=尼崎市南塚口町2、すし酒場さしす塚口店
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すしをつまみ、お酒を楽しむ客ら=尼崎市南塚口町2、すし酒場さしす塚口店

 SNS映えのする寿司をつまみにお酒の楽しめる店が25日、尼崎市南塚口町2のソコラ塚口クロス店の1階にオープンしたと聞いて行ってみた。

 「すし酒場 さしす」。早速注文すると、カウンター前で職人が手際よく握ってくれる。

 「とろ鉄火巻」は断面からトロがにょきにょきっと飛び出ている。「トロサーモン巻」は太巻きの断面からこぼれ落ちるくらいにイクラがかかっている。一品に「ポテトサラダ」を頼むと、山盛りの上にイクラとトビコがどっさり。

 確かに、どれも目を引く迫力と豪快さだ。大胆に口を開けてほお張ると、なんだか粋な気分になった。

 さしすは2020年1月、大阪・梅田に1号店を出店。SNS(交流サイト)で注目されて若者を中心に人気を集め、兵庫県内では西宮北口店に次ぐ2店舗目となる。寿司は約40種類で165円から。ドリンクは約45種類で209円から。一品料理は約20種類をそろえている。

 「95%の一般家庭に幸せを届けたいとの思いから、値段を抑えて提供している。ぜひ、こだわりの寿司を味わってほしい」と運営する飲食店経営「ジョウジョウ」(大阪市中央区)の加藤丞さん(34)が話す。

 店内は若者に限らず、近隣の高齢者や家族連れにも来てもらおうと、従来の店舗より通路やテーブル席にゆとりをもたせたという。

 営業時間午後4~11時(ラストオーダーはフード10時、ドリンク10時半)。さしすTEL06・6422・7700

 ソコラ塚口クロスは、尼崎市の駅前再開発事業の一環で野村不動産グループが「塚口さんさんタウン3番館」を建て替え、食料品店や分譲マンションなどが入る複合施設として11月2日に開業した。(池田大介)

   ◆   ◆

 記者がまちの飲食店を巡ります。

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(https://www.kobe-np.co.jp/news/amagasaki/)

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